埼玉プレス鍛造

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設備紹介

Design Development解析を駆使した高品質・短納期・低コストの設計・工法開発

鍛造解析

鍛造解析ソフトを用いた様々な解析により、金型高寿命・歩留に最適な金型形状を設計いたします。
また、コンピューター上で金型形状のチューニングを行い、設計の段階で鍛造欠陥の無い高品質な鍛造品を解析上で検証することが可能です。
さらに流動解析、相当応力解析、素材温度解析を駆使して高強度仕様の金型を設計し、アルミ部品高強度化を実現いたします。

製品モデル作成
(Space-E・NX Nastran)
金型設計(形状設計)
(Space-E)

鍛造解析の用途

・鍛造流動・相当応力・温度の検証による高強度化の実現(強度・延性UP 再結晶抑制)
・鍛造状態・型接触距離の確認(鍛造欠陥抑制)
・金型接触圧力の確認(金型高寿命化)

製品応力解析

最適な製品形状のご提案
お客様から設計条件を頂ければ、応力解析ソフトを用いてお客様のニーズに合わせた最適な形状のご提案ができます。

熱処理開発

熱処理開発はアルミ鍛造品をより高強度化する上で重要なプロセスとなります。
投入型のデータロガーを使用し正確な温度分布を計測・把握することで、最適な熱処理条件(温度・時間・処理数)を設定し、工程能力の高い高品質なアルミ部品を製造することが可能となります。

Die Making · Assessment金型製作内製・金型保証システム

鍛造金型は全てマシニングにて社内作製しております。
内製加工により低コスト・短納期での金型作製を可能としております。
また金型の設計〜作製の一貫内製により、設計データや情報の機密性を保つことができます。

金型製作(Space-E/CAM )→ レーザースキャニング(Mitsutoyo)

  • 経路確認後→金型作製→客先承認
    経路確認後→金型作製→客先承認
  • スキャニング
    スキャニング
  • 金型評価(マスターモデルとのベストフィット)
    金型評価
    (マスターモデルとのベストフィット)

我が社では作製された金型の評価に3Dレーザースキャニングを用います。
スキャニングデータとマスター3Dモデルをコンピューター上でベストフィット照合することにより、図面では表現されにくい三次元形状も正確に評価でき、金型の合否を判定することが可能となります。

Manufacturing国内最大級ナックルジョイント鍛造設備を始めとした一貫アルミ部品製造ライン

大型鍛造ラインの保有により、大型、複雑形状、薄肉など、様々なニーズを製品化いたします。

3300t 鍛造ライン 2500t 鍛造ライン 1500t 鍛造ライン
800t 鍛造ライン 鍛造用加熱炉 アルミ棒切断機
全自動熱処理炉 バッチ式熱処理炉 バレル研磨機
ガラスショット機 全自動蛍光探傷装置

Quality Assurance · Assessment様々な評価設備を駆使した高品質保証部品のご提供

製品開発や量産品の保証に必要な様々な特性を、高いレベルで評価する様々な評価設備を保有しております。
高品質で製造された製品と確実な品質保証体制で、お客様に安心をご提供いたします。

三次元測定機 アムスラー試験機 ロックウェル硬度計
ビッカース硬度計 ブリネル硬度計 小野式回転曲げ疲労試験機
サーボ式疲労試験機 伸び値測定器 応力腐食割れ試験機
歪み計測器
  • 三次元測定機
    三次元測定機
  • アムスラー試験機
    アムスラー試験機
    アムスラー試験機
  • サーボ式疲労試験機
    サーボ式疲労試験機
    サーボ式疲労試験機
  • 小野式回転曲げ疲労試験機
    小野式回転曲げ疲労試験機